おい俺、起業でもしてみようぜ
※これらは全て会社員時代、2020年以前の僕自身に捧げる、人生唯一の後悔を記したものである
- 会社興そう
- 事業やってみよう
これらに何かと理由つけてやめるのは
「不確定要素が多いから」
- お金がない
- 時間がない
- 儲からないかもしれない
でも、いざやってみたら
- お金はこれくらいだけあればいいのか
- 時間はこれくらいかかるのか
- これだけ儲からないのか
ってのがわかる。わかってしまえばやる前との気持ちは180°変わる。
例えば、多分原始人が初めてスマホを見たらとんでもなく怖い物に見えるだろうが、現代人はスマホで動画見たりゲームやったり楽しむ。要は知ってしまえば「面白い」。そして新しいものは「もっと面白い」。僕は10年前から同じゲームをやっているか?僕は1週間前と同じ動画を見続けて爆笑しているか?
- 事業怖い
- 起業めんどくさい
- 転職はちょっと
新しい事は不確定要素が多く、僕含め、多くの人間は意外と敬遠しがちだ。
しかし上に当てはまらないなら是非一度はやってみるべき。そして僕ももっと早くやればよかったと後悔している。
別に全部今の仕事かなぐり捨てて
裸一貫で、って言ってるわけじゃない。別にこれを会社休みの日にやればいい。会社の休みに居酒屋でバイトするのと全く変わらない。
そう、起業や事業叩くなんてそんなだいそれた事じゃない。「suzuriでグッズうってます。」それも立派な事業への第一歩。そこからsuzuriというプラットフォームを離れ、自分でECサイトや実店舗にもの置いてもらうように頼む、グッズをもっとデザインのうまい人からアドバイスもらったり、と。
なにか事業をすると人との出会いが圧倒的に増える。僕は
- 「会社に義理があるから辞めると決めた日まではその仕事一本でやる」
- 「自分の趣味の時間も大事にしたい」
という理由でフリーランスや起業は避けていた。(※結果的に自分で決めた期限が来てしまったのでフリーになったが。)僕の過去の理由も結局は言い訳作りだった。
- 会社に義理があるって言っても毎日働くわけじゃあるまいし副業しろよ
- 自分の趣味の時間って言っても結構ダラダラyoutube見てるだけだろ
- 趣味に興じて達成感感じた事ある?
てな具合で全く非論理的非効率的なエンジニアとしてあるまじき状況であった。
冷静になって視座を高めて自分の幸せについて一度俯瞰してみれるのもこうやってフリーランスエンジニアや他事業など新しい事を少しづつ始めて判った事。
だから週末フリーランスでとりあえずやってみればいい。節税対策にもなるよサラリーマンなら。